蛍光ペン・マーカーの処分方法
使わなくなった蛍光ペンやマーカー。
学校を卒業したり、子どもの机を整理したり、大掃除をしたりすると、何本も出てくることがあります。
「少し使っているから、もう寄付はできないかな」
「まだ色は出るけれど、捨てるしかないのかな」
そんなふうに迷われる方もいらっしゃると思います。
ワールドギフトでは、未使用品だけでなく、少し使っていても、まだ十分にインクが残っている蛍光ペンやマーカーは寄付していただけます。
水性でも油性でも大丈夫です。
日本では、蛍光ペンや色のあるマーカーはとても身近な文房具です。
学校やご家庭に何色もあることも珍しくありません。
けれど、世界のどこでも、子どもたちが当たり前のように色々な文房具を持てるわけではありません。
だからこそ、日本から届いた文房具を手にして、とても嬉しそうな表情を見せてくださる子どもたちがいます。
赤、青、黄色、緑、ピンク。
好きな色を選んで文字を書く。
絵を描く。
色を変えてみる。
私たちにとっては何気ないことでも、色のあるペンを自由に使えることそのものを、とても楽しんでくださる子どもたちがいます。
何色にしようか楽しそうに選んだり、すぐに何かを書き始めたり、描いたものを嬉しそうに見せてくれたり。
そんな姿を見ていると、文房具を届けることは、ただ「書くための道具」を届けることだけではないと感じます。
自分の好きな色を選べること。
今まで持っていなかった文房具を、自分の物として持てること。
自由に文字や絵を描いて楽しめること。
「これをもらえた」という嬉しさ。
小さな蛍光ペンやマーカーから、そんな喜びが生まれることがあります。
だから、
「少し使っているから」
という理由だけで、まだ十分に使える物まで捨ててしまわなくても大丈夫です。
一度、紙に書いてみてください。
まだきれいに色が出る。
インクも十分に残っている。
これなら、まだたくさん使ってもらえそう。
そう思える物なら、その一本を喜んでくださる方々へつなぐことができます。
反対に、インクが固まっている物や、ほとんど色が出なくなった物、残量がわずかで、すぐに使えなくなりそうな物は避けてください。
古すぎて、今は書けてもすぐに使えなくなる可能性が高そうな物も、無理に寄付していただく必要はありません。
「あれはだめ、これはだめ」と細かな条件で選別していただきたいわけではありません。
次に手にする方のことを思いながら、
「これなら、まだ喜んで使ってもらえそう」
そう感じられる物を選んでいただければ十分です。
日本のご家庭で使われなくなった一本が、場所が変われば、誰かが色を選ぶ楽しみや、文字や絵を描く嬉しさにつながるかもしれません。
捨てる前に、そんな続きがあることも思い出していただけたら嬉しいです。
このページでは、蛍光ペンやマーカーの処分方法、何ゴミになるのかという分別の考え方とともに、使いかけでも寄付できる物や、世界へつないでいただきたい蛍光ペン・マーカーについて紹介します。
蛍光ペン・マーカーは何ゴミ?捨てる場合は自治体の分別を確認しましょう 【2026/08/24】
使わなくなった蛍光ペンやマーカーを整理するとき、
「蛍光ペンは何ゴミ?」
「油性マーカーと水性マーカーは同じように捨てていいの?」
と迷うことがあります。
蛍光ペンやマーカーには、プラスチックなど複数の素材が使われている物があり、ごみの分け方も自治体によって異なります。
そのため、全国一律に「蛍光ペンはこのごみ」と決めることはできません。
処分する場合は、お住まいの自治体の公式サイトやごみ分別表で、「蛍光ペン」「マーカー」「ペン」「文房具」などを確認してください。
ただ、ごみとして処分する前に、一度だけ紙に書いてみてほしいと思います。
学校を卒業して使わなくなった。
新しい文房具を買った。
子どもが成長して使わなくなった。
仕事や勉強で使っていたけれど、今は必要なくなった。
そんな理由で手放す蛍光ペンやマーカーなら、まだたくさんインクが残っていることがあります。
特に何色かがセットになった物は、よく使った色だけ減っていて、ほとんど使用していない色が残っていることもあります。
「もう自分は使わない」
ということと、
「もう使えない」
ということは同じではありません。
まだしっかり色が出る。
十分な残量がある。
ペン先も問題なく使える。
そんな物なら、捨てる前に寄付という選択肢があります。
未使用品でなくても大丈夫です。
日本では使う機会がなくなった蛍光ペンやマーカーでも、色のある文房具を手にできることを喜んでくださる方々へつなぐことができます。
一方で、何度書いてもほとんど色が出ない物や、インクが固まってしまった物まで残していただく必要はありません。
長期間保管され、今は書けてもすぐに使用できなくなりそうな物についても、自治体のルールに従って処分してください。
大切なのは、新品か中古かという区分だけではありません。
「次に手にする方が、まだ気持ちよく使えるかな」
そう考えていただければ十分です。
捨てる物と、まだ誰かの喜びへつなげられる物。
文房具を整理するときに、少しだけ分けて考えていただけたら嬉しいです。
使いかけの蛍光ペン・マーカーも寄付できます|水性・油性どちらでも大丈夫です 【2026/08/24】
「寄付する文房具は、新品でなければいけませんか?」
そんなお問い合わせをいただくことがあります。
蛍光ペンやマーカーは、未使用でなくても大丈夫です。
少し使ってあっても、まだ十分なインクが残っていて、これから気持ちよく使用できる物なら寄付していただけます。
水性でも油性でも大丈夫です。
セットの色が全部揃っていなくても、それだけで捨てる必要はありません。
たとえば、5色セットのうち2色をよく使い、残りの3色はほとんど使わずに残っている。
そんなこともありますよね。
色が揃っていなくても、残っている一本一本がまだ十分に使えるのであれば、それぞれに活躍できる機会があります。
赤が好きな子もいます。
青を選ぶ子もいます。
明るい黄色やピンクを見て嬉しそうにする子もいます。
色々な色を使って、夢中になって絵を描く子もいます。
日本では使いかけになった数本でも、それを初めて手にする子どもたちにとっては、色を選べることそのものが楽しい時間になることがあります。
「全部揃っていないから」
「少し使ったから」
という理由だけで、その楽しみまで捨ててしまう必要はありません。
判断に迷ったら、一度書いてみてください。
きれいに色が出て、まだ十分に使える。
それなら、寄付していただけます。
反対に、キャップを開けても書けない物、インクが固まっている物、かすれてほとんど色が出ない物、残量が少なくすぐに使えなくなりそうな物は避けてください。
古い物についても、何年前の物ならだめという年数だけで考える必要はありません。
保管状態によっても違います。
今きちんと使えるか。
そして、これからもある程度使っていただけそうか。
そこを見ていただければ大丈夫です。
せっかく世界へつなぐのであれば、受け取った方がキャップを開けたとき、
「書けない」
ではなく、
「この色が使える」
と喜んでいただける物を届けたいと思っています。
寄付できるか迷ったときに、難しい基準を考えなくても構いません。
自分が次に受け取る側だったらどうだろう。
まだ嬉しく使えるだろうか。
そう考えて選んでいただければ、そのお気持ちは十分に伝わります。
色のあるペンで描けることが、子どもたちの大きな喜びになることがあります 【2026/08/24】
一本の蛍光ペン。
一本のカラーマーカー。
日本では、それほど特別な物には見えないかもしれません。
文房具店へ行けばたくさんの色が並び、学校やご家庭にも何本かある。
子どもたちが色のあるペンで絵や文字を書くことも、ごく普通の光景です。
でも、その「普通」が、世界のどこでも同じとは限りません。
ワールドギフトが関わる地域では、日本から届いた文房具をとても喜んでくださる子どもたちがいます。
色のあるペンを手にすると、すぐに紙へ何かを書き始める。
隣の子が持っている色を見ながら、自分はどれにしようか選ぶ。
いくつもの色を使って絵を描く。
描いたものを嬉しそうに見せてくれる。
そんな姿があります。
子どもにとって、絵を描くことや色を選ぶことは、何かを完成させるためだけのものではありません。
「この色が好き」
「次はこの色を使ってみたい」
「こんな絵を描いてみよう」
そんな小さなわくわくが生まれます。
自分で選べることも嬉しい。
自分の文房具を持てることも嬉しい。
誰かからもらえたことが嬉しい子もいます。
その喜び方は、一人ひとり違います。
だからワールドギフトでは、
「このペンは勉強に使う物」
「このマーカーはこう使ってもらう物」
と用途を決めて世界へつないでいるわけではありません。
文字を書くことに使う方もいるでしょう。
絵を描くことを楽しむ方もいます。
仕事や暮らしの中で使う方もいるかもしれません。
家族や身近な方へ渡し、その方が喜ぶことを嬉しく思う人もいるでしょう。
もらったことそのものを喜び、大切に持ってくださる方もいます。
それでいいと思っています。
物が「役立つ」というのは、本来の用途で使用されることだけではありません。
手にしたことで嬉しい気持ちになる。
楽しみが一つ増える。
好きな物を持つことができる。
そんな心の喜びにつながった時点で、その物はもう誰かの役に立っています。
だから、ご家庭の引き出しを整理していて、
「これ、まだこんなに書けるのに」
という蛍光ペンやマーカーが出てきたら、すぐに捨てなくても大丈夫です。
衣類やバッグ、靴、ぬいぐるみ、おもちゃ、ほかの文房具や生活雑貨などを寄付してくださる際に、一緒に入れていただけます。
一本でも、数本でも構いません。
無理に集める必要もありません。
今、ご家庭にある物の中から、
「もう私は使わないけれど、まだ十分に使える」
そんな物を見つけたときに思い出していただければ嬉しいです。
日本では引き出しの中で眠っていた一本が、遠く離れた場所では、子どもが嬉しそうに色を選ぶ一本になるかもしれません。
まだ使える色を、捨てずに次の喜びへ。
文房具の処分方法と寄付についてもあわせてご覧ください。
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