自転車ヘルメットの寄付・処分
使わなくなった自転車ヘルメットは、まだ使用できる状態であればワールドギフトへ寄付していただけます。
子ども用・大人用のどちらも対象です。
子どもが成長してサイズが合わなくなったヘルメット。
自転車に乗る機会が減って使わなくなったヘルメット。
新しい物へ買い替えたため、以前使っていたヘルメット。
こうした自転車用ヘルメットも、内側を含めて状態が良く、これからも使用できる物であれば寄付品としてご検討ください。
「子どもの名前を書いているけれど大丈夫?」
「外側に少し傷がある中古品でも寄付できる?」
「サイズアウトした物だから捨てるしかない?」
このように迷われることもあると思います。
ワールドギフトでは、記名があることや外側に多少の傷・擦れがあることだけを理由に、寄付できないとはしていません。
確認していただきたいのは、見た目が新品のようにきれいかどうかだけではなく、ヘルメット全体の状態です。
特に内側のクッションや内装、あごひもなどにひどい傷みや大きな不具合がないかをご確認ください。
そして、自転車ヘルメットには、私たちが長く物品寄付に取り組む中で感じてきた、少し意外な一面があります。
自転車に乗るために欲しがるというだけではなく、子どもたちが自分からヘルメットを選び、嬉しそうに頭にかぶることがあります。
おもちゃやぬいぐるみなど、いろいろな物がある中からヘルメットを選ぶ子も時々います。
頭にかぶって楽しんだり、上に物を乗せてみたり、叩いて音を楽しんでみたり。
私たち大人が考える「ヘルメットはこう使う物」という用途とは違う楽しみ方をする子どもたちもいます。
長く活動してきた私たちにとっても、なぜこれほどヘルメットに興味を持つのだろうと、不思議に感じることがあります。
けれど、その子が自分で「これがいい」と選び、受け取ったことを喜んでくれている。
それだけでも、そのヘルメットには新しい役割が生まれているのだと思います。
物が役立つということは、本来想定された用途で使われることだけではありません。
受け取ったことが嬉しい。
持っていることが楽しい。
触ったり、かぶったりして気持ちが豊かになる。
そうした喜びにつながることも、私たちは大切な役立ち方のひとつだと考えています。
日本のご家庭では、
「もう小さくなったから」
「名前を書いてしまっているから」
「新品ではないから」
と処分を考えていた自転車ヘルメットが、場所が変わることで誰かの喜びにつながることがあります。
子どもが毎日のように使っていた物は、成長して使えなくなったとき、すぐに捨てることをためらう方もいらっしゃると思います。
「まだ使えるのに、もったいない」
「誰かが喜んでくれるなら手放したい」
そんなお気持ちがありましたら、処分する前に寄付という選択肢も思い出していただければ嬉しく思います。
このページでは、寄付できる自転車ヘルメットの状態、子ども用・大人用やサイズアウトした物、記名や傷がある場合の受付の目安、自転車ヘルメットを処分するときの考え方、そしてワールドギフトへ寄付するという手放し方についてご紹介します。
子ども用・大人用の自転車ヘルメットは寄付できます
ワールドギフトでは、子ども用・大人用を問わず、まだ使用できる自転車ヘルメットを寄付していただけます。
特に子ども用のヘルメットは、壊れたからではなく、成長によるサイズアウトをきっかけに使われなくなることがあります。
お気に入りだったヘルメットも、頭の大きさに合わなくなれば買い替えることになります。
兄弟姉妹へ譲る予定もなく、ご家庭にそのまま残っている物もあるかもしれません。
大人用でも、自転車に乗る機会が減ったり、新しいヘルメットへ買い替えたりして、以前の物を使わなくなることがあります。
こうした理由で役目を終えた物は、必ずしも傷んで使えなくなった物ではありません。
寄付をご検討いただく際は、ヘルメットの内側もご確認ください。
内装やクッションが著しく劣化している物、あごひもなど使用するために大切な部分に大きな不具合がある物は、寄付品には含めないようお願いいたします。
また、強い衝撃を受けたことが分かっているなど、安全に使用できるか判断できない状態の物も受付できません。
一方、外側の多少の傷や擦れ、使用感があることだけで受付できないとはしていません。
お子さまの名前などが書かれている場合も、それだけを理由に寄付を諦めていただく必要はありません。
新品のように見えるかどうかではなく、内側を含めた現在の状態を確認していただき、これからも使用できる物を寄付品としてお預かりしています。
子どもの成長は早く、「この前まで使っていたのに、もう小さい」ということもあります。
サイズアウトした自転車ヘルメットがまだ良い状態で残っていましたら、捨てる物としてではなく、もう一度誰かへつなげられる物としてご検討ください。
自転車に乗るためだけではありません|ヘルメットを自分で選んで喜ぶ子どもたち
自転車ヘルメットの寄付というと、自転車に乗る方が使うために届ける物だと思われるかもしれません。
もちろん、そのような使われ方をすることも考えられます。
けれど、ワールドギフトがこれまで物品を届けてきた中では、それだけではない子どもたちの姿も見てきました。
いろいろな物を選べる場面で、自分からヘルメットを選ぶ子が時々います。
そばにおもちゃやぬいぐるみなどがあっても、ヘルメットに興味を示し、「これがいい」というように手に取る子がいます。
嬉しそうに頭にかぶってみる。
かぶったまま楽しそうに過ごす。
上に物を乗せてみる。
叩いてみて、音や感触を楽しむ。
大人から見ると少し意外な楽しみ方をすることもあります。
私たち自身も、長く活動してきた中で「なぜこんなにヘルメットが好きなのだろう」と不思議に感じることがあります。
けれど、子どもたちにとっては、「自転車に乗るための道具」という私たちの考え方がすべてではないのだと思います。
形が面白いのかもしれません。
頭にかぶること自体が楽しいのかもしれません。
憧れのような気持ちがあるのかもしれません。
本当の理由は、その子にしか分かりません。
だからこそ、こちら側で「これはこう使う物」と決めつけるのではなく、受け取った方が自由に楽しみ、喜んでくださることも大切にしています。
おもちゃとして使うことを目的に自転車ヘルメットを集めている、ということではありません。
実際に物品を届けていく中で、私たちが想像していなかった形でヘルメットを喜んでくれる子どもたちがいた、ということです。
誰かが自分で選び、
「これが欲しい」
と思ってくれる。
受け取って嬉しそうにしてくれる。
その時点で、その物はすでに誰かの気持ちを豊かにする役割を果たしているのではないかと私たちは考えています。
日本ではサイズアウトして使われなくなった小さなヘルメットも、場所が変わることで、私たちが想像していなかった喜びにつながることがあります。
それも、物品寄付を長く続けてきた中で知ることができた、物の面白さのひとつです。
自転車ヘルメットを処分する前に|まだ使えるなら寄付という手放し方も
使わなくなった自転車ヘルメットを整理するとき、
「自転車ヘルメットは何ごみ?」
「子どものヘルメットはどう捨てる?」
「古い自転車ヘルメットを処分したい」
と、捨て方を調べる方もいらっしゃると思います。
自転車ヘルメットをごみとして処分する場合の分別方法は、自治体によって異なります。
素材や大きさなどによって扱いが異なる場合もあるため、廃棄する場合は、お住まいの自治体が案内している分別方法をご確認ください。
ただ、処分方法を調べる前に一度だけ、そのヘルメットの状態を見てみてください。
子どもが大きくなったから使わない。
新しい物へ買い替えたから使わない。
自転車に乗らなくなったから使わない。
こうしたヘルメットであれば、「使わない」という理由だけで、ごみにする必要はないかもしれません。
特に子どもが使っていた物には、思い出が残っていることもあります。
初めて自転車に乗った頃に使っていた物。
毎日の通園やお出かけでかぶっていた物。
小さくなったことに気づいたとき、子どもの成長を感じる物でもあります。
ずっと保管しておくことはできないけれど、まだ使える物をごみにするのは少し寂しい。
そんなときには、寄付という手放し方があります。
ワールドギフトでは、ご家庭で1個だけ使われなくなった自転車ヘルメットも、まだ良い状態であれば寄付品としてお預かりしています。
手放すことは、その物との時間を無かったことにすることではありません。
自分たちの暮らしの中では役目を終えた物が、今度は別の場所で誰かに選ばれ、喜んでもらえることがあります。
「捨てるには、まだもったいない」
「できれば誰かに喜んでもらいたい」
そう感じる自転車ヘルメットがありましたら、ごみとして処分する前に、寄付という選択肢をご検討いただければ嬉しく思います。
スポーツ用品の寄付方法・寄付できる物をご覧ください。
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