結婚式の引き出物が捨てられない
結婚式でもらった引き出物。
食器やグラス、タオル、雑貨など、長い間しまったままになっていても、いざ整理しようとすると「捨てるのはちょっと……」と手が止まることがあります。
物そのものを使っていなくても、その結婚式のことを思い出したり、贈ってくれた方の顔が浮かんだりすると、簡単には手放せないものです。
けれど、引き出物を手放すことと、その日の思い出や贈ってくれた方への気持ちまで手放すことは同じではありません。
全部を残すのではなく、本当に残しておきたい物を選んだり、写真に残したり、まだ使える物なら喜んで使ってくださる方へつなぐ方法もあります。
「捨てるか、残すか」だけではなく、自分が納得できる形で手放す方法を考えてみましょう。
結婚式の引き出物が捨てられないのはなぜ?
結婚式の引き出物は、一般的な日用品とは少し違います。
その品を見ると、結婚式当日のことや、一緒に過ごした方々のことを思い出すことがあります。
特に、親しい友人や家族の結婚式でもらった物、遠方まで出席した結婚式の引き出物、もう会う機会が少なくなった方からいただいた物などは、物以上の意味を持っていることがあります。
また、
「せっかく選んでくれた物だから」
「もらった物を捨てるのは申し訳ない」
「使っていないけれど、捨てたら後悔しそう」
と感じることもあります。
こうした気持ちがあるのは不自然なことではありません。
ただ、長い間使わずにしまったままになっている場合は、「持っていること」と「思い出を大切にすること」を少し分けて考えてみるのも一つの方法です。
思い出は、必ずしも物をすべて残しておかなければ残らないものではありません。
思い出を残しながら引き出物を整理する方法
引き出物を整理するときは、最初から「捨てる物を決めよう」と考えるよりも、「これからも残しておきたい物はどれだろう」と考える方が気持ちを整理しやすいことがあります。
たとえば、特に思い出のある物だけを一つ残す方法があります。
同じような食器やグラスがいくつもある場合でも、その中から一番思い入れのある物だけを残せば、思い出を形として残すことができます。
また、手放す前に写真を撮っておくのも一つの方法です。
引き出物そのものを写真に残したり、箱やメッセージカードと一緒に撮影したりしておけば、物を手放した後も思い出を振り返ることができます。
「全部残す」「全部手放す」と二つに分ける必要はありません。
残す物、今使う物、誰かに使ってもらいたい物に分けて考えることで、気持ちの整理がしやすくなることがあります。
まだ使える引き出物なら、誰かに使ってもらう選択肢もあります
引き出物の中には、箱に入ったままの食器やグラス、タオル、雑貨など、ほとんど使われていない物もあります。
自分の暮らしでは使う機会がなくても、場所が変われば「使いたい」「これが欲しかった」と喜んでくださる方がいるかもしれません。
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「捨てるのは気が進まないけれど、自分ではもう使わない」
そんな引き出物であれば、誰かに使ってもらうという手放し方もあります。
大切なのは、無理に手放すことではありません。
思い出として残したい物は残し、もう自分では使わない物については、次に使ってくださる方へつなぐ。
そのように考えることで、思い出を大切にしながら、気持ちよく整理できることもあります。
まだ使える物であれば、すぐに処分する前に、「誰かに喜んでもらえる形で手放せないかな」と考えてみてください。
引き出物の食器はどうする?使わない食器の整理・処分・寄付の選択肢でも詳しくご紹介しています。
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