「安全な水」使用できるかどうかは人生最大の問題の一つ

「安全な水」使用できるかどうかは人生最大の問題の一つ

「安全な水」使用できるかどうかは人生最大の問題の一つ

人生最大の問題の一つ

タンザニアで継続中の「安全な水」の支援。
アフリカ大陸に住む人々にとって、清潔な水を料理や飲料水として使用できるかどうかは人生最大の問題の一つです。
地下水や川や湿地の不衛生な水の摂取により、腸チフスなどの病気に苦しむ方々があまりにも多くおられます。
生まれた場所が違うだけで、安全な水さえも飲めない・・・ 病気になってもお金が無くて病院に簡単に行けず、苦しみを抱えたままの暮らし・・・
私たちが行う安全な水の支援では、常時設備を見守り、水の補給や使用を管理し続ける事ができる現地スタッフが必要ですので、手当たり次第に行う事はできません。
今日もしも設備が壊れるなど問題が発生したら、明日には即座に対応する事ができます。
全ての人々を支援する事はできませんが、助けれる関係にあり一度支援を開始した方々を見捨てずに支援を続けて行きたいと思います。
安全な水とは、その国で生活用水として使用される事が推奨されている基準を満たした水(水道局が提供する質の水)としています。
川の水や湿地の水だけでなく、井戸水(地下水)の多くが不衛生な水です。
井戸水はとても便利です。
人々は安定して水を得る事ができ、その不安や時間を大幅に減少できます。
また、川や湿地に水汲みに行くときに、ケガの危険や害虫にさされたりマラリアに感染する危険を避ける事ができ、特に女子や子供は犯罪被害に遭う危険を大幅に減らす事ができます。
継続して費用を負担する事ができない農村部の人々にとっては、欠かせない設備です。
しかしそんな井戸も農薬や動物の糞尿が混ざっていたり、目に見えて濁っている水、透明でも辛かったりと味がする水もあります。
不衛生な水である事はもちろんですが、3か月以上水質の検査がされていない水も不衛生な水です。
定期的な水質検査がされていない地下水がほとんどです。
また定期的な検査をされていても、基準を満たさなくなっても使用され続けています。
3か月前に水質検査をした水が、上流で大雨が降っただけで危険な水に変わる事も多々あります。
食事さえも危険な食事となってしまいます。
水道菅を農村部にまで張り巡らせるような大きな支援はもちろんできません。
せめて飲み水と料理に使う水だけでも、支援を始めた村の方々には貧困による格差が無い良い質の水をずっと使わせてあげたい。
ご支援・ご協力をお願い致します。

カラフルな物が大好き

カラフルな物が大好き。
折り紙や色鉛筆、カラフルな画用紙で遊ぶ子供たち。
かわいい柄が入ったメモ用紙やシールなども大好きです。
折り紙は開封されて、数枚使って減った物であっても使用できます。
ただ、バラバラになってしまう状態は避けて下さい。
シールはキャラクターなどの種類は問いません。
いろんな物を子供たちにプレゼントしたい。
喜んでもらいたい。

ブルンジ共和国の施設・子供たちを支援

ブルンジ共和国(アフリカ)の施設・子供たちを支援。
国土面積が小さな国なので、地図では少し見つけにくいかもしれません。
子供たちの生活・教育に、日本の皆様がご提供頂いた物品が役立ちます。
服装は日の当たる時間帯は半袖服、そうではない時間帯や夜間は分厚すぎない長袖服くらいがちょうど良いです。
アフリカ大陸の国々の多くは世界でも貧困率が高い国ですが、ブルンジは中でも特に貧困率が高い国の一つです。
国際貧困線(貧困ライン)は、1日1.9ドル以下の生活費での暮らし(日本円で1日約200円以下での暮らし)
アフリカ大陸、特にサハラ以南では人口増加が続きます。
2019年には10億人代であった人口が、2050年には21億人以上になると見込まれています。
人口が倍になっても、生産される食糧は倍にならないですし、農村部にまで十分な仕事はありません。
食料は不足、価格は上昇し、貧しい方々の生活はますます苦しくなります。
子供たちを養えなくなると、孤児も増えます。
国内での支援や国からのサポートもなく、子供たちを守る多くのの施設・団体が運営難になると考えられています。
タオル1枚、服1着、えんぴつ1本、、、日本では簡単に捨てられてしまう物も、家計や運営を助ける支援として喜ばれています。
継続的なご支援、ご協力をお願い致します。

ヘルメットも喜ばれています

建築現場で働く人々や、常勤ではなく現場作業の人手が必要な時に仕事ができる日雇い労働者の方々などに、ヘルメットも喜ばれています。
バイク用のヘルメットや、子ども用・自転車用のヘルメットなども需要があります。
※肌・頭に触れる部分の劣化が酷い物、不衛生な物は避けてください。
サンダルで危険な現場作業をしている方々がほとんどで、安全靴や長靴も使用できます。
マスクや軍手(滑り止めあり)も需要があります。
ドライバーや金槌、ニッパーやペンチ、バールなどの電気を使わない工具類も望まれています。
寝袋も需要があります。

もったいない・・・・

日本では、毎日沢山のまだ使える不要品がゴミとして処分され続けています。
もったいない・・・・
意識されにくい毎日の生活習慣。
日本の生活では、思い入れが強い物や金銭的な価値が高い物とそうでない物を同じように扱う事は難しいですが、そんな主役になれない物達にも、せめて手放す時・お別れの時には意識を向けてあげたい。
そんな物たちにも、喜ばれる場やもう一度活躍できる場を与えてあげたい。
⁡(コメントより)
①いつも拝見してます!室内スリッパは必要ないですか?
→外用として使用される事が多いですが、室内スリッパも再利用できます。
②布マスク(手作り、アベノマスク)は需要ありますか?
→はい。未使用品で清潔に保管されている物でしたら手作りマスクや布マスクも使用できます。

バッグ類は種類を問わずほとんどの物が使用できます

バッグ類は種類を問わず、ほとんどの物が使用できます。
ずっしりとしたバッグも、エコバッグのような簡易なバッグも、手作りであっても(*^_^*)
ビニール袋のようにすぐに破れてしまう使い捨てのような物ではなく、繰り返し使える物が望まれています。
キャリーバッグや旅行用バッグなど大きなものも、財布や化粧ポーチのような小さな物も、広くバッグ類に含め全般的に望まれています。
身分証などを持たれる方が多いので、定期入れなどカードケースも使用できます。
アクセサリーは女性や女の子たちにとても人気があります♪
⁡①先日ランドセル含めて色々なリュック、バック、衣類を送らせていただきました。
追加で同サイズもう一箱出来ました。
本日中にご連絡いたします。
→ご連絡ありがとうございます。
②スーツケースに寄付したいものを入れて、そのまま送付することは可能ですか?
そうすれば段ボールのゴミ問題もないし、スーツケースとして使用もできるかと思ったのですがいかがでしょう…?
開かないように鍵しないとですかね?
→はい。スーツケースやキャリーバッグなどでの梱包でも結構です。
記載して頂いた通り、バッグやケース自体が使用できますので。
故障した状態の物や正常使用できない物は避けて頂きたいですが、正常使用できる物でしたらOKです。
③手作りの巾着などは需要はありますか?
→手作りであってもある程度丈夫な物であれば全く問題ありません(*^_^*)
④新品でなく良品程度と思いますが、ヒールのあるパンプスやサンダルは需要はございますか?
→はい。女性用・男性用のオシャレな履物やドレスなどの服も使う使わないにかかわらず喜ばれています。
ウエディングドレスも望まれています。
また、子供用のスーツなども喜ばれています。

小さなもの可愛い物も喜ばれています

アクセサリー、シール、ハンドタオルやキーホルダーなど、小さなもの可愛い物も喜ばれています。
高価な物でなく、おもちゃのアクセサリーで十分ですので沢山扱いたい物品です。
鉛筆や文房具でも、タオルでもおもちゃでも、食器や弁当箱などのキッチン用品でも、可愛い物はとても需要があります。
靴と一緒にであれば、靴下も使用します。
ただ、中古品の靴下を対象にしてしまいますと、靴が足りないのに靴下ばかり集まり過ぎてしまいますので、今はまだ未使用品のみ扱わせて頂くようにさせて頂いています。
学校で使用されたジャージやクラブ活動で使用されたユニフォームも使用できます。
※企業やチーム単位など、同一種類のもので量が多い場合は一度には扱えない事がありますので事前にご連絡下さい。

朝晩寒く10度程度、マラウイの子供たち

マラウイの子供たち。
朝晩寒く10度程度と寒く、10時ごろ~18時くらいまでの間は20度~25度の過ごしやすい気温になります。
上着や布を羽織って、昼間は脱げるような服装が一般的です。
マラウイは日本よりもずっと緯度が低い(赤道に近い)国ですが、半袖も長袖も、上着もブランケットも、手袋もマフラーも使用します。
※手袋、マフラー、ニット帽、ブランケットの需要はとても多く、これらはとても集まり難い物品で不足しています。
レソトでは0度以下になる日も今の時期はあります。
アフリカ大陸を一様に一年中暑い国と思わる事が多いため、記載させて頂きました。
7/4現在、アフリカ南部の国々では日中以外は10度以下や5度以下の寒い季節です。
⁡①今荷物整理してるので、良いタイミングで知ってよかったです。
送りますのでよろしくお願いいたします。
→ご協力ありがとうございます。
②写真に映る女性は、マラウイのアルビノの方でしょうか?
アルビノという事で、危険な思いをされたりしてないか、と心配になってしまいました。
マラウイは寒暖差のある国なんですね。まだまだ知らない事が沢山あるな、とワールドギフト様のインスタを見て思う事が多々あります。勉強にさせてもらってます。
→申し訳ございません。こちらは現地パートナーが支援する女性で聞いてはおりませんが聞く事はできます。同施設にはもう一人同様の女の子がいます。機会がありましたら現地施設長に質問致します。ただ、ご本人や施設長が望まない場合は回答出来ない事をご了承下さい。
→いつも丁寧に質問を返して頂き、有難うございます。確認しなくても大丈夫ですよ。ただ色々と拝見させてもらってる写真とは違い、支援された物を持ち嬉しいだろうな、とは理解出来るのですが、笑顔が見れなかったので、そういった事もあって笑顔も素直に出せなくなってしまったんじゃ?と勝手に想像し心配からの、質問でした。
彼女がそうであっても、違っても日本からの支援で喜びや幸せ等を感じられててほしいな、と思います。準備出来ましたら荷物を送らせてもらいますね。
→それぞれの方々がそれぞれ環境が違いますので一概には言えませんが、マラウイのこの施設では現地パートナーである施設長が自費で運営されています。
そこに数人の大人たちが協力し運営されています。
私財を全て子供たちのために使用し、我が子のように世話をされていますが、経済はやはりよくありません。
そういった空気があったりするのかもしれません。
また、プレゼントをもらう子供たちも、その場の雰囲気の影響を大きく受けられます。
素直に喜びを笑顔で表現する子もいれば、緊張して強張ってしまう子たちや、中には泣いてしまう子もいます。
嬉しくて泣いてしまう子もいますし、雰囲気がいつもと違って泣いてしまう子もいます。
ですが、そういった子たちも日常の生活に戻ればプレゼントを喜び、幸せな気持ちを感じているといつも報告を受けております。
お気遣いありがとうございます。
③野菜のピーラーや、包丁の研ぎ石なんて、必要とされていないでしょうか?
→いえ、ピーラーも砥石も需要があります。
どちらも集まり難い物品です。
(包丁自体は需要があるのですが取り扱いが危険なため箱などに入っている安全な状態の物に限らせて頂いております)
→そうなんですね!
恥ずかしいと思いましたが、聞いてよかったです!
→関心を持って下さりありがとうございます。

日本は暑い国?寒い国?

アフリカ大陸について、今も多くの方々が「暑い国」というイメージを持たれています。
サハラ砂漠のイメージがあるのか、住んでいる人々の肌の色が黒いから、、、なのか、そう思われる事が多くあります。
別の投稿でこれについて記載させて頂きましたが、アフリカで赤道が通る6カ国は、すべて日本よりも最高気温が低い国。
赤道が通る国を含めて、南半球で最高気温が日本(夏の最高気温が36度~39度程度)よりも高い国がありませんでした。
雨期と乾季がある西アフリカの国、高山地域である国ケニア、エチオピア、ウガンダなどの国、氷点下になる事もある国レソトなど、、、
エアコンが無い生活では夜間早朝がとても寒かったり、、、路上生活者が凍死したりするような厳しい環境がある国もあります。
暑い時期はあっても寒い時期や時間帯もあったり、アフリカ大陸は広くて高低差も大きな大陸。
生活環境は様々です。

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