調理器具寄付|毎日海外寄付活動画像を公開
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食卓を支え続ける調理器具
縄文土器、弥生土器、石包丁などの石器、、、、大昔から調理器具は日本の食卓を支え続けています。
欠かす事ができない必需品であり続けています。
金属が使用されるようになってからも日本の台所用品は進化を続け、今では電気を使う様々な調理器具も使用されるようになりました。
しかし、電気を使わない調理器具もずっと活躍し続けていますね。
鍋・フライパン・ヤカン・ザル・ボウル・ピーラー・すりおろし器・トング、オタマやフライ返し、、、様々な(電気を使わない)調理器具が日本の食卓を支えています。
使わなくなったら、、、
調理器具は「使えなくなったから買いかえた。」、、、という事もあるかと思いますが、使えない時期が少しでもあっては困る物なので、多くの場合はまだ使える状態で買い足されたり・買い替えられています。
少しの凹みや傷があったり、落ちない焦げや変形があったり、、、。
限られた収納スペース、同じサイズや用途の物は沢山置いておけませんので、我が家でもまだ使える状態で調理器具を手放す事があります。
皆様はご自宅で不要になった「まだ使える」調理器具・キッチン用品はどうされていますか?
調理器具の寄付が望まれています
(私たちが関わる)世界の多くの人々にとって、鍋やフライパンなどの調理器具は買いたくても買えないとても貴重な物です。
都市部ではない地域に住まれている方々、農村部の方々には十分な賃金を得れる仕事がありません。
仕事に就く事ができた男性でも1日働いてもらえる給料が日本円でわずか数百円という暮らし。
都市部に働き手の男性が出稼ぎに出て、ようやく家族を養えるギリギリの所得。
食べていくため、生きるためにわずかなお金を使わなければなりません。
調理器具は高価で簡単に買い替えたりできる物ではありませんので、多くの方々が望まれています。
中古品で結構です。
多少の凹みや、洗っても落ちない汚れ、焦げ付きなどがあっても使用できます。
調理器具の支援は、人々の家計を助ける支援に役立てる事ができます。
ザンビアの教会学校では
一例ですが、、、この上の写真、ザンビアの教会学校への支援を2017年から続けて来ました。
今では多くの子供たちがランドセルを使用して学校へ通っています。
先生たちも寒い時期には日本のマフラーやひざ掛け毛布を使ってくれています。
赤ちゃんが生まれた時にはベビー服なども活躍してきました。
この教会学校では先生たちが料理も作ります。
調理室で使われている調理器具の多くは日本からプレゼントさせて頂いた物です。
お皿(プレート)など、子供たちが使う食器も日本から寄付させて頂いた物です。
日本の皆様のキッチン用品はとても役立っています。
南アフリカ共和国でも
遠く離れたアフリカ大陸でも日本の調理器具・キッチン用品は役立っています。
ウガンダやケニアなど赤道直下の国でも、南アフリカ共和国やレソトなどアフリカ大陸南部でも、マダガスカルやモーリシャスなどアフリカ付近の島国でも。
アジア州、アフリカ州、南アメリカ州、オセアニア州、、、世界の多くの国で日本で不用品となった中古調理器具が役立っています。
様々な物品を再利用させて頂いておりますが、中でも調理器具は女性たちがとても喜んで下さる物品です。
調理器具の寄付について
調理器具・キッチン用品をご提供下さる場合は、衣類や他の物品と一緒に梱包(同梱)して頂いて結構です。
頂いた荷物は全て開封し仕分けを行わせて頂き、各地からの要望や必要に応じて、種類ごとの物品の量を調整して随時使用させて頂いています。
NPO法人ワールドギフトは、営利を目的としない「非営利活動」法人 です。(特定非営利活動促進法)
頂いたご寄付・支援物品は、支援活動を行うため に、大切に使用させて頂きます。
ご支援・ご協力お願い致します。
すりおろし器やピーラーを使った事が無い方々が多いですが、初めて使ってみると「とても便利」と感動して頂ける事もあります。
胡椒の実を石や木を使ってすり潰したりして食事に使用している方々にも使って頂きました。
調理器具はとくに女性たちからの人気があり、喜ばれている物品です。
蓋がある物は、ガラス製の蓋であっても、金属製の蓋であっても使用できますが、鍋やフライパン本体が無く、蓋だけの状態、、、の場合は、避けて頂けると有難いです。
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