マラウイ女性支援で職業訓練所開始|NPO法人ワールドギフト
マラウイ女性支援で職業訓練所開始|NPO法人ワールドギフト
マラウイ女性支援で職業訓練所開始
マラウイの村に、1台目のミシンを設置しました。
まずは孤児や貧困家庭の子供たちの服を修繕したりする目的で使用されます。
村には賃金を得れる仕事が無い、、、働きたくても働けない女性たちが多くおられますので、ミシンを使って働く意欲がある女性たちがわずかでも所得を得れる仕組みが作れないか、その方向ですすめたいと思います。
村の収益事業となれる可能性がなければ、こういった施設や学校などで使用してもらうためにミシンを使用して頂きます。
村の収益事業となれる可能性があれば、ミシンを少しづつ増量しながら、より多くの女性たちが働ける場を現地の方々と共に作っていきたいと思います。
都市部、富裕層の方々にとっては切れ端の布や着古してボロボロになった服やタオルなどは不用品かもしれません。
しかし、地方農村部などの方々の暮らしでは、そんな使えなくなった布、服、タオルなども丸めて包んで縛れば子供たちが安全に遊べるボールにもなります。
物を大切にする暮らしの方々を支援していきたいとおもいます。
インドの子供たち。
インドには現在、毎月支援を行っている日曜学校や村などが32か所あります。
また、ご協力下さっている施設長や村の代表者などのパートナーが貧困世帯や障害者がいるご家庭など必要な方に物品の配布をご協力下さっています。
多くの方々の生活に日本の皆様の物品が活躍しています。
インドの人口はまだまだ増加する見込みで、2027年ごろには中国の人口を抜いて世界一になる見込みです。
人口は都市部の富裕層の間で増加するのではなく、むしろ貧困層の方々の人口が増加します。
ホームレスの方々や明日食べる事ができないような方々はもちろんですが、そのような極度の貧困だけが苦しい生活ではありません。
家族を養うために休みなく一生懸命働いてようやく生活を維持できる水準のご家庭や、障害を持つ方や働けない高齢の方や小さな子を持つご家庭でも生きていくために一生懸命、、、適切な医療や教育を受けれなかったり、必要な物を自由に購入したりできない、、、又は生活必需品の購入のために家計が苦しい方々もおられます。
電気がある便利な生活ができない、安全な水が飲めない、子供に誕生日プレゼントも買ってあげられない、、、、そんな方々もおられます。
生まれて来た子が女の子だから、、、肉体労働ができない、、、将来働けない女の子を育てる事ができない、、、と、捨てられてしまう子も多くおられます。
日本の皆様のご支援がそんな方々への支援に役立っています。
ご協力ありがとうございます。
鍋やフライパンなどの調理器具の需要がとても多くあります。
弁当箱は蓋つきのタッパーと同様に、虫などから中身を守ってくれる用途があり、それに加えて絵や柄がかわいい物が多く人気があります。
「かわいい物」それだけでも物を買うためにお金があまり使えない人々にとっては「欲しい」と思う十分な理由です。
巾着袋、シール、ストラップやキーホルダー、缶バッジ、その他キャラクターの絵が入った物はほぼどんな物でも望まれています。
生活に必要な物であるかどうかだけではなく、もっているだけでも心が明るくなる物、見ているだけでも嬉しい気持ちになる物は望まれています。
この投稿とは関係がありませんが、新たにわかった物品として、、、
● カセットコンロ ・・・ 電源コンセントを使う物ではなく、ガス缶を刺して使う物、屋外でも使える物です。
カセットコンロも需要があります。
※使用できるのはカセットコンロのみです。
ガスボンベ(ガス缶)は使用できませんので、絶対に同梱しないようお願い致します。
● スピーカー ・・・ プラスチック製でも木製でも使用できます。
ただし、ミニコンポの本体部分などスピーカー以外の部分は不要になります。
コンセントを使わない、スピーカーのみ使用できます。
スピーカーはコーン部が破れていたり、破損していたりと傷んだ物は使用できません。
普通に使用している程度の傷や劣化は問題ありません。
● 以前からですが、寝袋や折り畳んで持ち運べるテント、小さくたためる椅子なども需要があります。
※一人で扱えない大きな物よりも、小さな物が望まれています。
プレゼントしたサッカーボール、村の子供たちの宝物になりました。
ボロボロになって使えなくなるまで、大切に使ってくれると思います。
足元を見て下さい。
靴が無い、、、サンダルや裸足で暮らしている子が多くいますが、サンダルを履いている子も簡単に買い替える事などできないご家庭では、片方が履けなくなってももう片方を捨てたりしません。
また別のサンダルが片方履けなくなったら合わせて履く事ができます。
また、片方履けなくなったサンダルを誰かに貰ったりする事で、また別の誰かがこうやって再利用して足元を守る事ができたりします。
日本では、片方履けなくなった靴やサンダルは捨てられる事は当たり前の事だと思います。
壊れて無くても、サイズが合わなくなった、デザインが気に入らない、足が痛くなる、買い替えよう、、、と、まだ十分に履ける状態の靴やサンダルが捨てられてしまっています。
もったいない、、、
中には、右と右、左と左の組み合わせで左右異なるサンダルを履いている子もいます。
また、右と左でサイズが全く違うサンダルであっても履かれている事もあります。
「履けなくなるまで履く」という事を特別な事としてではなく、当たり前に実践している人々が多くおられます。
※プレゼントしては左右セットが望ましいので、片方のみの履物の提供は避けて下さい。
物が買えない人々、物を大切にする人々、、、、迷ったから両方買う!?間に合わせに買っておく!?衝動買い!?爆買い!? ・・・ありえない生活の方々です。
お金を出して物を買う事が簡単では無い人々に、物を手に入れる喜びを少しでも分けてあげたいです。
マラウイパートナーの一人であるグラッドソンが運営している日曜学校、、、が、燃やされて、、、壊されました。
同じ地域にある異なる宗教系の施設とのトラブルが原因という事です。(詳細は非公開で申し訳ございません)
孤児や貧困家庭の子供たちの居場所がなくなりました。
日本の皆様の物品も使用していた施設、子供たち、、、
また、彼の家族も家を失い、現在は別の親族の助けを得ている状況です。
酷い行為、、、子供たちを助けるためために運営されていた施設がこんな目に遭うなんて。
幸い、子供たちや関係者の誰にも肉体的な被害はありませんでしたが、、、食べる事にも苦労している辛い状況です。
何でも出来る訳ではありませんが、食事の支援などのできる支援を行う予定です。
下に続きます。
マラウイパートナーの一人であるグラッドソンが運営している日曜学校、、、が、燃やされて、、、壊されました
上からの続きです。
被害はこんな感じです。
今後の事はまだ決まっていませんが、彼が前向きな判断をされる事を願っています。
今は子供たちや関係者の方々が食べていく事ができる状況を確保する事が優先事項です。
ナイジェリアの子供たち。
年末年始の大掃除では、沢山のぬいぐるみも捨てられてしまいがちです。
ぬいぐるみは世界中の子供たちが大好きな物。
子供たちだけでなく、大人女性も、そして大人の男性たちもとても喜んで下さる物。
大きなぬいぐるみでも、小さなぬいぐるみやストラップなども含めて、できるだけ沢山のぬいぐるみを世界の人々のために再利用させて頂きたい。
軽くて山岳地域や川辺地域、森林地域などの車両では物品を持っていけない場所などへの支援時にもとても役立ちます。
捨ててしまうのは簡単ですが、ぬいぐるみの再利用にご協力をお願い致します。
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