ブータン女性支援で職業訓練所開始|NPO法人ワールドギフト
ブータン女性支援で職業訓練所開始|NPO法人ワールドギフト
ブータンの村にミシンを設置しました。
以前、ミシンを使用した仕事をされていた事がある女性に協力して頂いております。
彼女の元で、ミシン技術を身に着けたい女性たちに使用して頂きます。
女性たちが手に職をつけ、仕事として所得を得れる手段にできれば最高です。
トーゴ(西アフリカ)の村の子供たちに食事を支援
食材の調達は現地スタッフのチブーが行い、村の女性たちが料理を作ってくれています。
「子供たちに沢山食べさせてあげたい!」
村の大人たちもみんな喜んで下さっています。
ほとんどのご家庭が貧困家庭(1日1人1.9ドル:約200円 以下で暮らす・・・国際貧困ライン以下の生活)です。
1日2食の食事を毎日食べていけるだけでも幸せな事、、、と考えられています。
そんな中でも家計の差も関係なく、一緒んにお金のことを気にせずに食べれる食事は子供たちにとって「幸せな時間」「幸せな経験」と言われています。
日本の皆様のご支援により、子供たちや関わる現地の方々に幸せな時間をプレゼントする事ができます。
タオルや水筒など、、、特別な物ではなく、家にある使わなくなった物が世界で役立っています。
捨ててしまうのは簡単ですが、捨てない選択を。
国境はあっても、世界・地球は繋がっています。
どこで作られた物であってもどこで使われた物であっても関係なく、、、地球全体で再生可能ではない資源が新たに使われる事を減らし、また貴重な資源を使って作られた物がまだ使えるにも関わらず処分されてしまうのを1つでも多く減らし使われた資源を大切にしたい。
温暖化防止にも関わる重要な事と考えております。
物が買えない、物を大切にしている途上国の方々がこれまで以上に実行していく事は困難です。
物が買える、まだ使える物でも捨てれてしまう私たち日本や先進国で暮らすみんながやらなければならない事と考えています。
スリランカの孤児施設の子供たち。
おもちゃやぬいぐるみなどは、世界中の子供たちみんなが大好きです。
日本の皆様の不用品の多くには、世界の誰かに幸せな気持ちを与えてくれるパワーがあります。
使えなくなったからゴミ、、、というのはあてはまったとしても、使わなくなったからゴミ、、、では無いと考えています。
まだ一般的ではありませんが、日本にも使えなくなった物までも何らかの用途に使えないか?と考えて行動に移されている方もおられます。
考え方次第、行動の仕方次第で、日本は大きく変われる潜在能力がある国と思います。
リベリア(西アフリカ)の小学校です。
縄跳びが大好き。
紐を繋いで縄跳びにして遊んでいます。
無ければ有る物を使ったり、作ったり。
便利な生活でなくても、、、アイデアと行動力で何とかする。
この学校には飲み水にはできませんが、幸い地下水を使った水が使用できます。
しかし、水は買わなければ使えない、、、、水の購入が負担になっているような民間施設が沢山あります。
施設長やスタッフの方々が働いて得ている賃金を使って自腹で運営している施設、、、すぐに継続不可になってしまうような脆弱な施設が世界中に沢山あります。
どんな支援も、継続的な運営を助けるための支援になります。
全ての方々を支援する事ができませんが、遠い日本の私たちに支援を求めてこられている方々、、、中でも特に、他の誰からも支援を受ける事ができていない方々を優先して、現地の方々が望まれる支援を継続していきます。
もちろん、すでに支援中の方々を一方的に切り捨てるような事は行いません。
輸送の問題や現地の責任者の方の状況の変化などにより支援しやすい状況ではなくなる状況になる事や、逆に支援しやすくなったりと変化する事が多々あります。
誠実な、信頼関係を維持し続けれている限り、例え一時的に数年間支援できないような状況になったとしても、支援できる状況に戻り次第いつでも支援を再開する事ができます。
ナイジェリアの子供たち。
日本の皆様の物品が役立っています。
ナイジェリアと言えば、、、
1980年ごろには日本の65%くらい、約7300万人の人口でした。
たった22年、、、2002年には日本の人口を超えました。
それから17年、、、2019年には人口が2億人を超えました。
来年くらいには、、、2.2億人を超える、、、1980年と比べ、たった42年ほどで人口が3倍を超える見込みです。
貧困率(1日の生活費が1.9ドル以下:約200円以下の人口比率)が非常に高い国。
富裕層ではなく貧困層の方々で爆発的に増加します。
貧困者数だけで、日本の人口1.2億人を上回ります。
ナイジェリアの人口は2050年までに4億人に増えて米国を抜き、中国、インドに次いで世界で3番目に人口が多い国になる見込みです。
この増加の多くが貧困層の人々です。
インドネシアロンボク島で大雨による大規模な洪水が発生しました。
12月6日、現地スタッフが撮影しました。
多くの方々が住む家を失ったり、浸水によって大きな被害を受けました。
亡くなられた方もおられます。
撮影しているスタッフの家族も被害の中心地ではありませんが被災し、家の中は腰まで水没しました。
亡くなられた方やケガをされた方、倒壊した家、、、、数や目に見えた記録に残る災害被害者の方々がおられますが、その何十倍もの人が被災しダメージを受けています。
水は引き、泥を処理したり掃除を一生懸命されていますが、台所・火が使えない、、、料理を作る事ができない状況ですし缶詰など熱を加えずに食べれる食事がしばらく続きます。
水没したほとんどの家財道具を失われました。
布団も使えない泥だらけの家、、、現地スタッフ宅は3人の娘とお父さんお母さん、、、5人家族は非難が早くて幸い無事ですが、多くの物を失い精神的なダメージも受けています。
地震や雨が多い日本でも近年災害が起こっていますが、さらに大規模な災害がいつ起こっても不思議ではありません。
現地の状況が落ち着いたら、物品支援と共に被災された方々への支援を行って行きたいと思います。
地域の現在の気温は日中の暑い時間帯が約31度、夜間早朝の気温が24度くらいです。
私たちの感覚ではどちらかというと「暑い」だと思います。
ですが、現地の方々の感覚、エアコンなどが無い生活では「夜間寒い」という感覚という事です。
寒い夜を屋外で過ごす方々や、傷んだ家で過ごされる方々、、、毛布を使ったり重ね着したりして寒さを凌ぎます。
安全な水は命を守る、、、それは過言ではありません。
ウガンダの村での「安全な水支援」は1年と少しになります。
それまで地下水や川の水を使用していた生活、多くの方々が腸チフスに感染して苦しみを抱えていましたが、飲み水・料理用水が変わった事で腸チフスに感染する村人が大幅に減少したという嬉しい報告がありました。
雨水を合わせて使用されたりされる方もまだおられ、感染症を完全にゼロにはできませんが、間違いなく多くの方々を苦しみから遠ざける事ができました。
水汲みにかかる時間や労力を大幅に削減し、水汲み時にマラリアに感染したり害虫による被害、犯罪被害に遭うリスクなども避ける事ができます。
ご協力ありがとうございます(*^_^*)
引き続き、安全な水を使用できる生活を支援させて頂きます。
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