母子家庭や未亡人の女性たちへの支援が必要とされています
母子家庭や未亡人の女性たちへの支援が必要とされています
お母さんたちにプレゼント
ルワンダの村で行っている職業訓練のための施設です。
働き手の男性がいない家庭、母子家庭の女性たちがミシンを使ってトレーニングを行いながら、作ったバッグなどを町の商人に買い取ってもらい、わずかながらの所得としています。
「健康で文化的な最低限度の生活」が無い社会。
国は貧しい人々を守ってくれません。
村で助け合うためにこのような取組をされていますが、食べて行く事がギリギリの生活です。
頑張るお母さんたちに、子供用品をプレゼント。
家計を助ける支援です。
ブラジル(南米)支援
ブラジル(南米)で、ソフトボールの普及に取り組んでおられる方々です。
日本のグローブやボールもソフトボールの普及に役立っています。
今は大会を開いたりは行われていませんが、既に様々なスポーツでチームごとに練習や様々な人々の取り組み、経済活動も行われています。
また、子供用品を孤児院や学校に届けて下さるなど、ブラジル南部での日本の物品の再利用・支援にもご協力下さっています。
世界のどこかで作られた物が、日本で購入されて使われて、もう一度世界のどこかで活躍しています。
当たり前の事ですが、、、、陸続きで無くても世界は繋がっています。
コンゴ民主共和国の子供たち
コンゴ民主共和国の子供たちです。
農村部の子供たち、富裕層ではない子供たちにとってはおもちゃを簡単に買ってもらう事はできません。
仕方がない事ですが、食べる事・生きる事が最優先です。
こどもたちは身の回りにある物を使い、なんでも遊び道具として使用しています。
ペットボトルの蓋も子供たちにとっては大切なおもちゃ・・・・
拾い集めてでも欲しいおもちゃ。
極端な例ではありますが、数年前には空のペットボトルをもらった子がそれに喜び、「自分はとても幸運」と手を合わせて感謝している子もいました。
そういえば昔、空いた缶詰の缶と紐を使って缶ポックリ(竹馬のような物)を作っておもちゃにした事を思い出します。
子供たちは、ボロボロになって着れなくなった服を集めて縛ってボールを作って遊んだり、、、
破れてしまったボロボロのボールもいつか何かに使えるかもしれない、、、捨てずに大切にとっておきます。
本来の用途でなくても使える物は何でも使います。
多くの子供たちにとっての宝物が、日本では使わなくなるとゴミになってしまう、、、
所得がわずかしかない暮らしをされている世界のご家庭では、「まだ使える物」は1年間に1つも捨てられないのではないかと思えるほど、もらった物も大切にされています。
片方しかないサンダルも捨てずに使える物として保管しています。
左右違ったサイズでも使えますし、小さな子が大人用のサンダルでも使えます。
日本のご家庭では、衣替えで古い服を捨てた、玄関掃除で履かなくなった靴や傘を捨てた、キッチン用品の買い替えで調理器具を捨てた、断捨離で子供のおもちゃや飾れなくなったぬいぐるみを捨てた、大掃除で覚えていないくらい沢山捨てた、、、、1年間にいくつくらいの「まだ使える物」を処分されているでしょう?
何の根拠もデータもありませんが、感覚として、、、、一般的なご家庭の平均では100以上の「まだ使える物」が捨てられていると思います。
もしかしたら50かもしれませんし、200、300、それ以上のまだ使える物をゴミとして処分されているかもしれません。
100のまだ使える物をゴミとして処分しているとしたら、、、、世界の多くの人々(貧困層の方々)の100倍以上の物を粗末にしていると思います。
約4800万世帯、1億2千万人の人口である日本は、所得がわずかしかない世界の人々120億人分のまだ使える物を毎年ゴミとして処分され続けているのかもしれません。世界の人口を超えている。
世界の貧困層の方々全員の合計よりも、日本だけで無駄にする資源(処分されるまだ使える物)の方が多いと思います。
先ほども書きましたが、何の根拠もなく正確なデータでもありません、感覚で書いた数字です。
個人的な思いですが、「物を大切にしよう」、、、、世界の大半の方々は既にこれでもかと言えるくらい当たり前に物を大切にしています。
地球資源の無駄遣いを減らすためには、日本を含む先進国が物の手放し方を変える事が重要です。
もちろん、便利さや豊かさを追求してきた先進国で、物を何も無駄にしないような生活をする事はできません。
0か100か、、、という極端な変化はできませんし、日本に住む全ての方々が今までの生活とは異なる生活をする事も当然できません。
作られた物が日本であれ、世界であれ、使われている限り又は備えとして保管されている限りは、それを作るために使われた資源は無駄になっていないと思います。
誰も使えなくなるまで使われてから処分された物も、資源が無駄になったとか物を粗末にしたとは思いません。
まだ使える状態で処分されたときが、資源が無駄になった・物を粗末にしたと考えています。
資源の無駄遣い(まだ使える物をゴミとして処分)、、、を 日本の10%の方々が10%減らす事ができたら、、、、、世界の数カ国分の資源の無駄遣い(まだ使える物をゴミとして処分)を減らす事になると思います。
「買った物は使えなくなるまでしっかり使おう。」
「自分が使わなくなった物は、誰かに(何かに)使ってもらおう」
日本には方法は沢山あると思いますので、再利用される限りは資源は無駄になっていませんし粗末にされていません。
出来る方が出来る範囲で、できる事からコツコツと(*^_^*)
「物を粗末にしない」「地球の資源を無駄にしない」私たちが選んだ手段は、まだ使える物を再利用させて頂き、世界の人々が望まれる支援活動に役立てる事です。
選択肢の一つとして加えて頂けるとありがたく思います。
(頂いたコメントから)
日本では、安く便利に手に入る物が多すぎて、買う前にしっかり選ぶということが疎かになっている気がします。年々、こんなに安くて良いのかな…というような事も増えてきました。物を大切にすることを改めて考えさせていただきありがとうございます。
また、洋服やぬいぐるみを送らせていただきます。
ガンビア(西アフリカ)の子供たち
ガンビア(西アフリカ)の子供たち。
動きやすい靴やランドセルのような丈夫でしっかりしたカバンを使用できている子はほどんどいません。
「日本のランドセルは世界で最も優れたスクールバッグ」
多くの方々に、高く評価され望まれています。
そんな世界中のみんなが欲しくても買えない、欲しくても手に入らないランドセルや動きやすい靴が、日本では今年も沢山ゴミとして処分され続けています。
もったいない、、、、
子供用の眼鏡(度が入っていてもいなくても、おもちゃでも)も望まれています。
また、大人用の眼鏡やサングラスも同様に、度が入っていてもいなくても望まれています。
帽子やベルトなども望まれています。
一般のご家庭で使用された革靴やスーツ(男女・子供用も)についても喜ばれています。
マスクは手作りの物や布マスクも望まれています。
(頂いたコメントから)
眼鏡は度が入っていても大丈夫なのですか?
→ はい、度が入っていても入っていなくても使用できます。
インドの日曜学校を支援
インドの日曜学校を支援しています。
孤児や貧困家庭の子供たちです。
増えたり減ったり多少の変動はありますが、インドでは現在27の施設・村などを支援しています。
施設で使用しない物は、大人たち、近隣の方々に物品を分け合い、使用して頂いています。
4月の末~5月の上旬には一時、1日あたり40万人近くの新型コロナウイルス感染者数でしたが、7/14現在は1日あたり約4万人、、、
人口13.6億人以上(日本の人口の約11倍)のインド、日本の人口に置き換えても1日3600人くらいの感染者がいるような状況ですので、まだまだ多いです。
7/14現在の世界全体の1日感染者数の合計が約40万人前後なので、ピーク時にはインドだけで今の世界中の全ての感染者数と同じくらいの感染が起こっていた、、、と思うと、恐ろしくなります。
支援先の方々の子供たちには死者は出ていませんが、残念ながら親族(大人)の方々には何人か犠牲になられた方もおられます。
次の波が来ない事が一番ですが、そうなってしまわないうちに、希望される方々へのワクチン接種がすすむ事を願っています。
アメリカに次いで感染者数が2番目に多い(3000万人以上)のインドですが、ピーク時には輸送期間が長くなっている時期もありましたが、現在も支援を届けにくい状況ではありませんので、出来る支援を引き続きおこなっていきます。
鍵盤ハーモニカが彼女の宝物
インドネシアの女の子。
プレゼントした鍵盤ハーモニカが彼女の宝物になりました。
夢中で遊び・練習しています(*^_^*)
楽器は高価で、所得がわずかしかない生活では簡単に買う事ができません。
そんな宝物も、、、、日本では沢山ゴミとして処分されています、、、もったいない。
お子さまが成長し、使わなくなった楽器やおもちゃなどを手放される際は、ご協力をお願い致します。
折り畳み傘寄付
傘の中で、特に折り畳み傘の需要が多くあります。
使うとき以外は手が塞がらない、邪魔にならずに外出時に子供が寝てしまった時には日よけ代わりにも使えます。
レインコートや長靴も大人用・子供用関わらず需要があります。
日傘を望まれている方々もおられます。
日本で使わなくなったモノたちの多くが、まだまだ活躍する事ができます(*^_^*)
紙おむつ、粉ミルク、ベビー服
紙おむつ、粉ミルク、ベビー服やバスタオル(ブランケットなども)、小さな子がいるご家庭ではとても喜ばれています。
所得がわずかしかない方々や、仕事をする事ができない人々にとって、日用品や衛生用品を買い続ける事はとても大きな負担になっています。
整備などされていない地域、段差やデコボコも多く、ベビーカーはしっかりした丈夫な物よりも、簡単にたためて小さく軽く持ち運べる簡易な物が使用し易いです。
ご協力ありがとうございます。
(頂いたコメントから)
「哺乳瓶がいくつかあるのですが、乳首を買い換えないといけないものは送らない方がいいでしょうか?」
→いいえ。乳首の部分がなくても、また中古品の乳首でも使用できます。現地の方々は我が子が成長して使用しなくなった哺乳瓶や乳首も再利用する事が普通です
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