ザンビア女性支援職業訓練センター開始|NPO法人ワールドギフト
ザンビア女性支援職業訓練センター開始|NPO法人ワールドギフト
ザンビア(アフリカ)にミシン設置を1台設置しました。
職業支援・トレーニングセンターを行う目的についてはコチラに詳細を記載させて頂いております。
https://world--gift.com/training.html
日本以上に女性が賃金を得れる仕事に就く事が難しい社会。
働く意欲がある女性たちに、活躍できる場をプレゼントしたい。
ガーナ、トーゴ、パキスタン、ウガンダ、ザンビア 現在投稿したトレーニングセンター設置が5か所、、、、12月にマラウイとブータンでの小さな職業支援・トレーニングセンター設置について投稿します。
それぞれの用意できる設置場所などの環境、経済物価の差、女性たちのスキルや家庭環境、現地スタッフやパートナーができる範囲など、そこで出来る事には差がありますので、全てのトレーニングセンターを均等に成長させていく予定ではありません。
伸ばせるところから伸ばし、後に続く意欲があるトレーニングセンターの目標・参考になるように進めていきたいと思います。
マラウイの施設の子供たちに食事支援を行いました。
この施設はウエディング関係の会社を経営されている女性施設長が私費を使って運営されています。
事業で得た所得を貧しい子供たちや孤児たちのために全て費やしています。
しかし女性施設長は高齢で、健康上の問題でしばらくの間入院されていました。
今回は大きな問題にならず、無事回復して戻られましたが、施設長の女性に何か起こってしまうと、、、彼女の事業がうまくいかなくなってしまうと、ここにいる子供たちは住む場所・居場所を失ってしまいます。
国や他の人々は助けてくれない、施設長への負担が大きい、、、、そんな施設がここだけでなく、あちこちの国に沢山あります。
農村部には賃金を得れるような仕事がほとんどありません。
うまくできるかどうかはわかりませんが、ここにもミシンを設置して少しづつですが女性が働ける環境を作れるかどうかやってみます。
まずは1台のミシンから、、、
村に仕事が生まれ、所得が得れる流れができれば、、、施設長への負担を軽減できたり、自力で生活できないような貧困を少しでも減らしていけるかもしれない。
と、まだ成果ゼロの状態ですので大きな事は言えませんが、現地の方々に少しでも希望を持ってもらえるように何もしないのと何かを開始することは全く違うと思いますので試してみます。
1台目のミシン設置については12月6日ごろに投稿する見込みです。
食事の支援について、子供たちの様子を次にもう一つ投稿します。
もったいない!
まだ使える物ができるだけゴミとして処分されてしまわない日本に!
世界で最も「物を大切にできていない国の一つである」日本、、、言い換えれば、努力をすれば最も伸びしろがある日本。
皆の意識が変われば、世界で最も大きく変化できます。
将来の子供たちのために、将来の地球のために、地球全体を持続可能な社会にするために、、、、
太陽光発電など再生可能エネルギーへの転換を進める事はもちろん重要ですが、、、個人で取り組むには難しい事だと思います。
役目を終えていない物が処分されてしまうのをできるだけ防ぐ、、、個人でもすぐに始める事がでます。
ベナンの子供たち。
裸足で暮らす子も多く、足を守る靴やサンダルが不足しています。
学校でしようされた上履きや体育館用のシューズなども使用できます。
赤ちゃん用の履物や、大人子供用の長靴も使用できます。
安全靴も、ショートブーツやロングブーツも需要があります。
オシャレな履物やヒールがある履物も望まれています。
革靴もとても需要があります。
たかが鉛筆、、、と、年末の大掃除の時期や、お子様が小学校を卒業された後などに沢山の鉛筆や文房具を処分される事があるかもしれません。
「もう鉛筆は使わないから・・・」
日本では沢山の未使用の鉛筆も捨てられてしまっています。
もったいない、、、
1日の所得がわずか日本円で数百円しかない暮らしや、現金所得を得られない(又はほとんど無い)暮らしをされている方々が非常に多くおられます。
鉛筆一本でも、ノート一冊でも、家計を助けるプレゼントになります。
子供たちの笑顔。
日本ではゴミになってしまう沢山の鉛筆が子供たちにはとても嬉しいプレゼントになったりします。
誰かにとって要らない物が、他の誰かの宝物になったり。
数が多い場合は学校や施設で管理してもらい、子供たちが家から持ってこなくても使用できるようにできます。
使って返す方法だと家計に影響を与えない使い方もできます。
色鉛筆やクレヨン、ボールペンも需要が多くあります。
余ったら横の繋がりで、他の施設や他の学校にもプレゼントしてもらい、より多くの方々が使って下さっています。
使い方、誰に何を与えたいか、、、という事は、私たちではなく学校の先生や施設長や職員の方々、その村に住んでいる方など現地の方が一番よくわかっております。
電気を使わない鉛筆削りの需要も多くあります。
後ろの台の上においているようなバッグ、女性用のバッグの需要も多くあります。
キッチン用品やバッグなどは大人の女性たちがとても喜んで下さる物品です。
かぶり物や着ぐるみも需要がありますので、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークで購入されて、普段使う事ができないまま不要になった、、、そんな服やアイテムも需要があります。
可愛い物はみんな大好き(*^_^*)
必要な物だから、、、世界の多くの人びとが必要な物でさえ全てを十分に買いそろえれない暮らし。簡単に買い替えられない暮らし。
可愛いから、、、飾りたいから、、、と、そこにはお金が使えない人々がほとんどです。
サイズが合わなくなったから、、、少し破れたから、、、と衣食住の基本的な部分にもお金を簡単に使えない人々がほとんどです。
テレビでは都市部で豊かな生活をされている人々が着目されたり、又は貧困でも極端に過酷な環境の人々の暮らしが一部分だけ切り抜かれて放送されたりしていますが、貧しさは、、、0か10かではありません。
食事はなんとか1日2食べていけているが、賃金を得れる仕事が無い農村部の方々も多く、学校に行けなかったり病気をしても病院にも行けなかったり。
お父さんやお兄ちゃんが出稼ぎに出て、休みも無い過酷な労働をしてなんとか家族を養っている方々も多くおられます。
貯蓄や財産が無い、生活保護などの制度も無く、何かあったらあっという間に生活していけない状態になるかもしれない状態で暮らしている方々も多くおられます。
親族や村に頼って助けてもらって暮らしている人達、家族が一緒に住めずバラバラに暮らさざるを得ない人達、子供を養えず手放してしまう人々、高齢者を介護できない暮らしの人々、それぞれ様々な苦しい状況を持たれています。
そうではない場合もありますが一般的に、、、家族が生きていくために必要では無い物も買える日本の豊かさを、そんな世界の人々にも分けてあげたい。
ワールドギフト、、、日本から世界への贈物。
笑顔がかわいい。
捨てずに再利用した「まだ使えるけど使わなくなった物」が、毎日世界の誰かのために活躍しています。
小さくても、幸せな気持ちをプレゼント。
ワールドギフトは特定非営利活動法人です。
皆様のご支援は世界の方々が望まれる支援、喜ばれる支援を行うために使用させて頂いております。
日本の皆様のご支援が、世界の多くの方々を笑顔にしています。
所得が無い、、、障害を持つ方がいるご家庭に食糧をプレゼント。
「食べ物をプレゼントしても貧困の根本的な解決にはならないから、やっても無駄だ」というご意見をお持ちの方もおられると思います。
考え方は様々であって当然です。
ワールドギフトでは、、、
全ての人々を助ける事はできませんが、縁あって協力できる環境にある方々へ少しでも嬉しい思いをしてもらいたい、わずかな時間でも幸せな気持ちを感じてもらいたいと考えております。
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