障害者支援

車椅子支援で生きがいを

健常者であっても十分な仕事・所得が無い社会、、、
足が不自由な方々・障害を持たれる方々には益々所得を得て自立した生活をする事が困難です。

夢を持つ事も、好きな事を見つけて取り組む事も簡単ではありません。

食べていく事も、移動する事も、我慢するか誰かに頼らなければどうにもならない、、、

車椅子を自分の力で操作できる方、
介助してもらわないと車いすでも移動できない方、
状態は人それぞれではありますが、多くの方々にとって、車椅子は一生買う事ができない宝物です。

全てを解決する事はできませんが、私たちにできる事、、、
移動手段（車椅子）を支援する事で人生を少しでも前向きに・生きがいを持って頂きたい。

車椅子支援で生きがいを（障害者支援）例

障害者支援例の動画をご覧下さい（国名をクリック）

アフリカ大陸を中心に支援を実行していますが、国によって、、、よりも、地域によって
購入できる車椅子の価格には大きな差があります。
1台100ドル前後で購入できる地域もあれば、２００ドルを少し超えた額でないと購入できない地域もあります。
誰でも障害が重い人から支援して行く、、、と言う方法ではなく、
各地のスタッフ・信頼できるパートナーが支援後も様子を見に行ける、アフターケアができる方々を支援対象と致します。

「こんなに素敵な事が私の人生で起こる事があるなんて、想像した事がありませんでした。
生まれてから今までの長く貧しい暮らしの中で、最高の贈り物を私は今日頂きました。」

「『村の外を探検したい！』
そう願っていてても実現する事がこれまでできませんでしたが、これからはほんの少し手伝ってもらえたら可能です。
長年の夢は実現します。」

この支援で確実に言える事は、途上国、、、
特に貧困層の方々が多く住まれている農村部では、
障害を持つ方々の暮らしにくさは想像していた以上に酷いです。

バリアフリーなど無い社会。
障害者支援など無い暮らし。

そのご家族も、仕事も自分のしたい事も何もかもを諦め、介護のために人生をささげる、、、
飢えても、病気をしても、ケガをしても、公的な支援は無くすべてが命の危機、、、

介護者である家族が倒れ、障害を持つ方もそのまま亡くなられてしまうようなことも起こります。

地域では助け合いの一環として、そういった方の顔が見ないなと思ったら覗きに行ったり、、、
そういう事もされている事が多いですが、助ける側の村の人々も貧困生活、、、助けれない事が多々あります。

障害を持つ方々は支援をとても必要とされています。

特定の方だけを、生活を全て助けるような支援はできませんが、
移動を助ける車椅子の支援は障害を持つ方やそのご家族、
サポートされているご近所さん達、みんなの負担を軽減し、幸せにする支援である事を確信しました。

皆様のご支援で少しづつ、、、でも確実に、
支援（恩恵）を受ける人は増え、人々に幸せを与えて頂いています。