予防接種など医療費支援|NPO法人ワールドギフト

予防接種など医療費支援|NPO法人ワールドギフト

予防接種など医療費支援|NPO法人ワールドギフト

簡単に適切な医療を受ける事ができない、そんな子供たちに医療支援を。
医療に格差はあってはならない、、、それが理想ですが、現実は残酷で受けれる医療には確実に格差があります。
お金があるかないか、所得があるか無いか、、、
本来受けるべきとその国で推奨されている予防接種を受ける余裕がなかったり、病気をしても医療費が支払えないご家庭が非常に多くあります。
仕事を失われた、働き手の男性がいないご家庭、、、母子家庭や障害者がいるご家庭などを支援。
物品支援・物品の再利用活動を中心とする活動を行いながら、医療支援、安全な水支援、食事食糧支援、職業支援なども少しづつ並行して行っています。
ワールドギフトの活動の最大の目的は、「日本の皆さまが捨てたくない・誰かに使ってもらいたいと望まれる物をできるだけ多く再利用する事」です。
そして、「再利用活動を通じ、現地の方々が望まれる寄付活動・支援活動に役立てる事」
ワールドギフトは営利を目的としない非営利活動法人です。
押し付けない、見返りを求めない、現地の方々が喜ばれる支援を行うために、皆様のご寄付・ご支援を使用させて頂いております。
ご協力をよろしくお願い致します。

断捨離、大掃除で出てくるご自宅の不要品、、、その中に「お金を一円も出さずに」手に入れた物はどれだけありますか?
もらったものであっても、他の誰かがお金を出して購入された物がほとんどだと思います。
誰かが働いて得た大切なお金を使って購入された物、、、まだ使えるそんな物が、、、、、
所得がない人、わずかしか無い人、お金を出して物をほとんど買えない人たちにとって「欲しく無い物」であったり、ましては「あっては困る物」であることはほとんどありません。
誰かが欲しいと思われる物である事がほとんどです。
不要品は再利用する物、再利用できない物が捨てる物。
全てがそうなる事は日本の生活では無理かもしれませんが、1%でも多くの「まだ使える不要品」が捨てられずに再利用されるように、毎日発信を続けて行きたいと思います。

初めて見て下さる方がおられますので、繰り返し記載させて頂いております。
日本では割とどこでも安全な水(水道水)を無料で手に入れる事ができたり、飲み物を(買って)手に入れる事ができますが、(私たちが関わる)世界の人々の多くは安全に飲める水(やドリンク)を手に入れる事は簡単ではありません。
水道水を使える環境の方であっても、そうでなく川や湿地や不衛生な井戸水などを使用されている方であっても、煮沸したり不純物を取り除いたりして飲める状態である水は、外出すると手に入れる事が非常に困難です。
農作業を行う時にも、子供が遊びに行く時にも、生活必需品を長い時間歩いて町のマーケットに買い物に行く時にも、、、
水筒があれば・・・
飲める状態の水を家から持って出れる、どこでも飲める!
とても役立つ物品です。
もし日本の小学校や保育園に水道が一つも無かったら、生活環境に自動販売機もコンビニもスーパーもなかったら、お金をもっていなかったら、、
水筒にお茶を入れて持っていくという行動は命を守る行動。
たかが水筒、、、と思われるかもしれませんが、靴のように命を守る医療支援物資だと考えて、繰り返し再利用して頂けるように発信を続けたいと思います。

パキスタンの女の子です。
貧しいご家庭では、日用品を買い続ける事がとても困難です。
この地域の大人男性が1日働いて得れる所得は約200円~400円です。
大都市ではない地域では仕事はわずかしかなく、政府が管理していないような過酷な労働や労働環境が悪い仕事がほとんどです。
危険な仕事、休みがない仕事、給料が安すぎる仕事、、、「そんな仕事はやめた方がいい」「別の仕事を探した方がいい」と、日本ではそう考える事ができるかもしれません。
そんな仕事であっても、仕事を失えば家族を養えなくなる、、、男性たちは月に1日か2日しか休みがないような過酷な労働であっても手を抜かずに一生懸命に働いています。
手を抜いて自分が役に立たないと思われたら、、、働きたい人はいくらでもいて自分の変わりはいくらでもいる、、、自分が役立つ従業員である事をアピールし続けなければなりません。
ましてや女性が賃金を得れるような仕事はほとんどありません。
ホームレスの方々や仕事が無い方々だけが生きていくために一生懸命なのではなく、家族を守るためにも仕事をしている人々も一生懸命に暮らしています。
たかが服1着のプレゼントであっても、1日働いて得れる賃金と同等の価値があったりします。
家計を助ける支援になります。
まだ着れる一着の服を捨てる事は、1日の給料を捨てる事と同じように、、、1食の食事を手をつけずに捨ててしまう事と同じように、、、もったいない事であると、日本で暮らす私たちには中々意識できない事かもしれませんが。
衣替え、断捨離、大掃除、、、まだ使える服や物を捨てるたびに、そういうことをしていると言えます。

アフガニスタンの路上生活者(ホームレス)の方々に食事を支援しました。
アフガニスタンは連日、夜間早朝の最低気温が氷点下(-1℃~ー3℃)と非常に寒く、ホームレスの方々は命を守る事ができるかどうか、、、ギリギリの所。
中には子供を連れられている方もおられます。
食糧を継続的に手に入れる事ができるかどうか、寒さから命を守れるかどうか、各地からの十分な支援が困難な今年は近年では特に厳しい冬になるのではないでしょうか。
例年であれば毛布や防寒具・コートなどを寄付したいのですが、現在は物流がまだ、、、日本の物品を届ける事ができません。
私たちには小さな支援しかできませんが、続けて行きたいと思います。

パキスタンの日曜学校の子供たち(孤児や貧困家庭の子供たち、学校に通えない子供たち)。
お勉強中の様子です。
日本の沖縄県と同じくらいの緯度にある地域ですが、現在の朝の最低気温は10度以下、日中の最高気温は20度ちょっとくらいです。
暑い国、、、と思われる事も多いですが、正しくは冬は朝晩寒く、夏の最高気温は暑く40度くらいになる、、、寒暖どちらもあります。
夏服も冬服も使用します。
日本と大きく異なる事は、地方部では貧困層の方々の割合が非常に多く、エアコンなど無い暮らし、、、冬は寒さを暖房無しで凌がなければなりません。
沢山服を着こんで。
マフラー、ニット帽、手袋、ひざ掛け毛布の需要が多くあります。

ルワンダの子供たち。
ルワンダはアフリカ大陸、ウガンダの南側に接する小さな国です。
指人形のような小さな人形やおもちゃもとても役立つ物品です。
各地のパートナーやスタッフが外出する際に、リュックに入れて持ち歩いていると、、、出会った子どもたち、プレゼントをあげたいと思った子供たちにいつでもその場で渡す事ができる。
キーホルダーや缶バッジ、ミニカー、マクドナルドのハッピーセットおもちゃ、ストラップ、ガチャガチャカプセルおもちゃなど、、、
すぐに捨てられてしまう事も日本ではありますが、それらはとても役立つ物品です。
また、縄跳びは世界中の子供たちのほとんどが大好きな物です。
外で一人でも遊べる、交代しながら友達と一緒にでも遊べる。
長縄なども望まれています。

モザンビークの村の子供たち。
日本でも海外でも、子供たちの笑顔はいつ見てもかわいい♪
これからも沢山の子供たち、そして大人たちにも笑顔になってもらえるように、押し付けない、、、現地の方々が望まれる支援を続けたいと思います。
敷いたり掛けたりに使える布類の需要があります。
カーテン、シーツ、敷パッド、バスタオル、ひざ掛け毛布、レジャーシート、ブルーシートなど。
重いものよりも簡単に洗ったり干したりできる物が望ましいです。

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